地図コーナー展示「タイムスリップ~埼玉空の旅~」第1期「街と開発」

 

1 展示概要

(1)会期 令和5年 6月17日(土) ~令和5年10月1日(日) ※年間計画はこちら

(2)休館日   毎週月曜日、国民の祝日、月末整理日(6/30・8/31) 

(3)開催時間 9時から17時まで 

(4)会場 埼玉県立文書館 4階地図展示コーナー 

(5)アクセス JR浦和駅西口下車徒歩15分、JR中浦和駅下車徒歩18分

 (6)観覧料 無料

 

2 展示内容

プロローグ:航空写真って何?
 航空写真は、一定高度で飛行した航空機から垂直撮影した画像であり、現地の状況がそのまま写し出されたものです。写し出された画像は、地形図の作成、森林調査、鉄道・道路調査、都市開発計画などに広く活用されています。

 プロローグでは、撮影のしかた、標定図、位置の確認などを紹介します。

第1章:浦和
 埼玉県庁をはじめ様々な行政機関と住宅地が共存する浦和は、駅前を中心に再開発が急速に進んでいます。

 第1章では、昭和45年(1970)、昭和60年(1985)、平成7年(1995)、令和元年(2019)の航空写真を使って、浦和の街が開発されていく様子を紹介します。

第2章:武蔵浦和
 武蔵浦和駅周辺は、田畑が広がる一帯から武蔵野線や埼京線ができ、目覚ましく発展していきます。

 第2章では、令和元年(2019)、昭和60年(1985)、昭和45年(1970)の航空写真を使って、今から昔にさかのぼり、武蔵浦和の街が変化した様子を紹介します。

第3章:さいたま新都心
 現在のさいたま新都心駅がある場所には、大宮操車場がありました。操車場廃止後は跡地を利用し、埼玉新都市として再開発が行われています。

 第3章では、昭和55年(1980)、平成7年(1995)、令和元年(2019)の航空写真を使って、急激に街が開発されていく様子を紹介します。