夏休み子供体験教室受講者募集について

 募集を終了しました。

 「夏休み子供体験教室」

                                                  

 県立文書館は歴史的・文化的に価値ある行政文書、古文書、地図等の資料を収蔵している施設です。当館が開催する「夏休み子供体験教室」は、県内在住・在学の小学生を対象としたものづくり体験事業です。昔から使われてきた和本、巻物、はんこについて、製作体験をしたり、文書館収蔵資料を使った解説を聞いたりすることで、埼玉県の歴史について学び、理解を深めることを目的に行うものです。→チラシ(令和6年度夏休み子供体験教室チラシ.pdf)をダウンロードできます。 

 (1)日 程 ・費 用

①和本づくり 

 細川紙(ユネスコ無形文化遺産登録)を使って和本をつくったり、解説を聞いたりします。

 令和6年7月23日(火) 9:30~11:30 1人につき500円

②巻物づくり 和紙を使って巻物をつくったり、解説を聞いたりします。

 令和6年7月23日(火)13:30~15:30 1人につき150円

③はんこづくり ゴム板を彫刻刀で彫ってはんこをつくったり、解説を聞いたりします。

 令和6年7月25日(木) 9:30~11:30 (午前の部)1人につき210円

 令和6年7月25日(木)13:30~15:30 (午後の部)1人につき210円

(2)会  場 

 埼玉県立文書館 3階 講座室

  〒330‐0063 さいたま市浦和区高砂4‐3‐18

(3)参加資格・定員

 県内在住・在学の小学生 各講座の定員 24名

※小学生以外のお子様は申し込みできません。保護者の方の参観は可能です。

(4)申込期間 

 6月14日(金)9:00から6月27日(木)23:59まで

(5)申込方法 

「埼玉県 電子申請・届出サービス」からお申込みください。

※一家庭につき、二名まで申し込みできます。

※申し込み多数の場合、受講者は抽選によって決定します。電子申請サービスの使い方については、(8)申込手順を御覧ください。

(6)決定通知 

 抽選の結果は、令和6年7月3日(水)以降、メールでお知らせします。7月5日(金)を過ぎてもメールが届かない場合は文書館へ御連絡ください。

 ※申込完了メールや当選結果メールが「迷惑メール」等に自動で振り分けられることがあります。通知されずに気付かないことがありますので、御注意ください。

(7)アクセス 

JR浦和駅西口下車徒歩15分、JR中浦和駅下車徒歩18分

国際興業バス「県庁前」バス停から徒歩3分

※駐車台数に限りがあるため、公共交通機関を御利用ください。

※講座の変更等はホームページでお知らせします。
 (8)申込手順

 ① 「埼玉県 電子申請・届出サービス」の申込ページへ。

 ② メールアドレスの入力(メールが届くかどうかの確認)。

 ③ 送られてきたメール本文のURLから申込ページへ移動。

 ④ 必要事項を入力。

  ※申込後の変更・修正はできません。お間違えのないよう入力してください。

 ⑤ 申込完了メールを確認。

申し込みページはこちら ※申込を終了しました

①和本づくり 7/23(火) 9:30~11:30

https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=72100

②巻物づくり 7/23(火)13:30~15:30

https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=72271

③はんこづくり 午前の部 7/25(木) 9:30~11:30

https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=72274

    はんこづくり 午後の部 7/25(木)13:30~15:30

https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=72276

(9)申込内容の確認方法

 ① 申込完了メールに記載の「整理番号」と「パスワード」を確認する。

 ② 「埼玉県 電子申請・届出サービス」ページの上部「申込内容照会」ページへ移動。

 ③ ①で確認した「整理番号」と「パスワード」を入力。

 ④ 表示される申込内容を確認。
  

(10)電子申請システムの操作に関するお問い合わせ先

 コールセンター(平日 9:00~17:00)

 固定電話 0120-464-119

 携帯電話 0570-041-001 (有料)

 FAX 06-6455-3268

 Mail help-shinsei-saitama@apply.e-tumo.jp

子供体験教室 ボランティア募集

文書館では、子供体験教室で補助を行っていただけるボランティアを募集しています。※募集を終了しました

【募集人数】 12名

       ※応募が募集人数を超えた場合、抽選により決定します。

【対  象】 15歳以上(中学生不可)

       7月19日(金)の事前説明会に参加できる方

【活動内容】
 夏休み子供体験教室(和本づくり、巻物づくり、はんこづくり)の補助等

 夏休み子供体験教室のチラシはこちら。令和6年度夏休み子供体験教室チラシ.pdf

【活動場所】
 埼玉県立文書館

【活動日】

 ①和本づくり 令和6年7月23日(火)午前

 ②巻物づくり 令和6年7月23日(火)午後

 ③はんこづくり(午前) 令和6年7月25日(木)午前

 ④はんこづくり(午後) 令和6年7月25日(木)午後

 ※参加希望の日時をお選びください。お一人につき、いくつでも応募していただけます。

 ※受講者の人数によってボランティアの人数を調整します。希望の日時に参加いただけないことがあ

  ります。御了承ください。

【費用等】

 登録者は、文書館がボランティア保険に加入いたします。

 交通費等は、御負担いただきます。

【ボランティアの申込方法】

 申込期間中に、電子申請サービスまたは、登録申込書を郵送してお申込みください。

 申込期間 6月3日(月)9:00~6月21日(金)23:59(郵送は6月21日必着)

①電子申請サービスによる申込

以下のリンクから申込サイトに移動します。必要事項を入力してください。

 URL  https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=72282  終了しました

②登録申込書の郵送 

 下記の「様式1 登録申込書」に必要事項を入力し、宛先まで郵送してください。(6月21日必着)

 01-様式1_登録申込書.pdf  ダウンロードして御利用下さい。

 (宛先)〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-3-18 埼玉県立文書館子供体験教室ボランティア担当行

 ※連絡がとれるよう、必ず電話番号を記入してください(電話番号の記入がないものは、応募無効とさせていただきます)。

※お申込み終了後、電話にて日程調整させていただくことがあります。

  

【活動要項等 ダウンロードできます】

 00-子供体験教室ボランティア活動要項.pdf

 

【事前説明会】

 必ず御参加ください。

 会場 文書館3階講座室

 日時 令和6年7月19日(金)13:30~14:30 巻物づくり・はんこづくり

                15:00~16:00 和本づくり

 【お問合せ】

 電話(048-865-0112)または メール(p6501121@pref.saitama.lg.jp)で、子供体験教室ボランティア担当者まで御連絡下さい。

文書館子供向け事業紹介

埼玉県立文書館では、子供たちを対象とした普及事業を行っています。ものづくりやフィールドワークなどの体験活動を通して、郷土埼玉への理解や地図への興味・関心を高めることを目的としています。

 いずれも、当館ホームページ等で募集案内を行います。

   令和5年度の夏休み子供埼玉ものづくり体験教室は、以下の日程で実施しました。多数の応募、ありがとうございました。

  令和5年7月25日(火) AM「巻物づくり」  PM「和本づくり」

  令和5年7月27日(木) AM「はんこづくり」 PM「はんこづくり」

 

 1 夏休み子供埼玉ものづくり体験教室

 日本に古くから伝わる「はんこ」「巻物」「和本」の製作体験と学芸員による収蔵資料を使った解説などを通して、「はんこ」「巻物」「和本」の歴史や埼玉県の資料について学び、郷土埼玉の歴史に関する理解を深めることを目的に行っています。

 小学生を対象に夏休みに実施しています(写真は、令和5年に実施したときのものです)。

 

 

「はんこづくり教室」

彫刻刀でゴム板を彫って印文をつくります。文書館収蔵資料にも歴史上の人物の印があります。

 

 

「巻物づくり教室」

和紙を使って巻物をつくります。文書館で収蔵している巻物を見ることもできます。

 

 

 「和本づくり教室」

細川紙(ユネスコ無形文化遺産登録)を使って和綴じの本をつくります。和本の実物を手に取って見ることができます。 

  

2 子供地図教室

 地図に関する講義や地図を使ったフィールドワークなどを通して、身近な地域の自然や特徴を学び、地図や地形を読み解く面白さに気づかせるとともに地図利用に関する興味関心を高めることを目的に行っています。