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Ⅲ 成長への胎動 1955-1960

写真:3枚 更新:2020/06/08 作成:2020/06/08 管理者
 日本経済は昭和28年(1953)には戦前の水準を上回った。県内でも南部を中心に経済の発展、人口の増加が著しく、白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫のいわゆる「三種の神器」をはじめとした家電製品が普及した。他方、県内の米軍基地をめぐっては航空機の墜落事故などが問題となった。
合併後初の市議選を控え羽生市岩瀬地区で開催された立会演説会(246) 昭和30年(1955)4月 羽生市 4月10日に行われた羽生市議会議員選挙では、町村合併促進法の特例による定員127人の議会が解消され、定員30人を51人の候補者で争う激戦となった。なかでも岩瀬地区は最激戦地と目され、青年団主催の立会演説会が2日間にわたって4か所で開催された。